春らしい陽射しになってきましたね。
たくさんの人を見ていて、運がいい人、というのは自然のサイクルに上手に乗ってます。
節分や立春などの季節。新月や満月。寅の日、一粒万倍日などのこよみ。
人の体は、もともと自然の一部。
ですから、自然の流れにのることで、もって生まれた運も最大限に活かせるんですよね。
私もそういった節目に、瞑想会や、ヒーリングなどで、流れに乗ることをおすすめしています。
そして、立春、春分などというのは二十四節気からの節目。
春夏秋冬、4つの季節がありますが、それをさらに6つに分けて考えるのが、二十四節気(にじゅうしせっき)。
そして、3月20日は、その二十四節気の中の「春分」。
西洋占星術でも、新しいサイクルが始まる「宇宙元旦」とも言われる日です 。
陰陽五行で考えると、木の気が一番強くなるとき。
今回は、春分の日がどんな日か、開運するための開運行動などをお伝えしますね。
誰もが知ってる「春分の日」は昼と夜の長さがちょうど同じ長さ。
ここから昼が伸びていく、切り替えの日ですね。
太陽が真東からのぼり、真西に沈む日。
陰陽五行思想では、陰陽のバランスがちょうど均衡をとる、年に2回しかない日。
日本では、春分の日はお彼岸の中日です。
春分は、その日から陽が強くなるという流れが切り替わるタイミング。
これは強力なエネルギーの転換であり、今まで冷たくゆっくりだったペースが、春の温かさにのって、勢いづいて流れ始めるときです。
春は「張る」や「晴る」にも通じますが、つぼみが膨らみ、花が咲き出します。
この本格的な春にむけての大きな変化は、人の運気にも、大きな影響が。
ずっと、コツコツ続けてきたこと。
心の奥で始めたいけど、まだできそうにない、と思い続けてきたこと。
それらが大きく動き出すエネルギーに満ちてい流のです。
なので、春分の日に、始めたことや食べるものは、春分の膨らむエネルギーが後押ししてくれる可能性が大。
例えば、こんなこと
- 広がる、動き出すエネルギーが味方に
- よくない流れや関係の浄化、一転
- 豊かさが流れ込む
- 直感やひらめきが起こりやすい
- ご先祖さまや守ってくれる存在と繋がりやすく
オススメの開運アクション
①日の出、朝日を浴びる
真東から出てくる太陽は、一年の中でも、流れを変えたり勢いをつける、大きなエネルギーの太陽。
朝日を浴びて、深呼吸することで身体中の細胞が元気になりますよ
②神社に行く
ぜひ、氏神様(うじがみさま)、産土(うぶすな)神社へ参拝に行って、日頃の感謝をお伝えしてくださいね!
より一層、神様との絆が深まりそう♪
③お彼岸の期間に お墓まいりに行く
お彼岸の期間は、あの世とこの世の扉が開くと言われ、ご先祖さまとの交流がしやすいとき。
いつも見守ってくださるご先祖さまに今頑張ってること、これからやろうとしていることなど、ご報告してみて下さいね!
そっと力を貸してくれるかもしれません。
お墓参りに行けなくても、手を合わせて感謝を伝えるだけでも、届きますよ♡
④よもぎ餅、ぼた餅を食べる
陰陽五行でいうと、春分は木の気が強いときですから、生命力の高い草木を食べると同調して、自分の体のエネルギーも上がります。
それは、運を広げる、運を拓く、流れに乗ることに繋がります。
同じ意味で、一緒に緑茶をいただくのもすごくいいです。
さらに、解毒の作用がある「よもぎ」は、いらないものをデトックス。
中の「小豆」は、昔から邪気ばらいをしてくれ、金運を上げるともいわれます。
よもぎ餅やぼた餅を食べて、金運もアップさせましょう!
⑤新しいことに挑戦する
春分の日を境に、陽のエネルギーはどんどん大きく拡大していきます。
つまり、ものごとが陽に転じる日、ということ。
やりたかったけど、まだ動けていない、ということは、ぜひスタートさせて下さいね!
パワーの強い後押しがありそうですよ。
ほかにも、断捨離をすると運を呼び込みやすくなると言われてます。
特にいいのは、玄関そうじ。
ぜひ、玄関をきれいにして、幸運をたくさん呼び込んでくださいね!
春分から開運する方法のまとめ
昔を振り返ると、本来、春分の日の前後は「豊作」を願う時期。
今年の「発展と実り」を祈るように春分の日も、明るい気持ちで過ごしたいですね♪
春分の日には、
・朝日を浴びる(難しかったら太陽の光を浴びれたらいつでも大丈夫です)
・神社を参拝する
・お墓参りに行く
・よもぎ餅やぼた餅で邪気払い
・新しいことにチャレンジ
などで開運してみてくださいね!
皆さんに、春分の大きな幸運がおとずれますように…!
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