人は、食べたもので作られています。
体の細胞はもちろん、気持ちや感情にも影響が大。
だから、自分の体質にあった食べものや飲み物を選びたいですね。
情報があふれる現代社会。
体にいいと言われるものを調べると、いくらでも周りにあふれています。
ものも情報も、探せば簡単に手に入ります。
でも、すごく評判がいいからといって、全ての人にいいとは限りません。
同様に、自分に合う食べ物だからって、隣の人にあうかは、わかりませんよね。
病気にならないためには、自分の体に必要なものを、吸収しやすいタイミングで、適切な量、摂取することが大切です。
それには、食べたあとの自分の体とよく向き合うこと。
特に食べたあとの1〜2時間の「体の反応」、もしくは翌朝の様子。
自分の体をよく観察して、よさそう、合わなそうという自分だけの感覚を研ぎ澄ましましょう。
その時に、考えごとや思考で頭がいっぱいいっぱいだと、反応がよくわからなくなります。
心の声を少し静かにして、体の声を聞いてあげてくださいね。
もし、ピンとこなかったら、お腹の感覚に意識を向けてみてください。
体がイヤがっている感じ、または喜ぶ感じは、内臓からがわかりやすいです。
胃腸の張り、上がってくる感じ、痛み、アレルギー症状、気分、などなど。
イヤな感じ、反対に軽くなった、体がよく動く。
そのような変化や感覚は、ご自分でしかわからないもの。
「なんとなく、、」っていうサインを拾ってあげると、体からの合図はどんどんハッキリしてくるんですよね。
ちなみに「そのなんとなく、、」を気のせいだよね、と押し込むと、原因不明の症状などが起こりやすくなります。
かすかな違和感は、体からの声です。
そういった体の訴えを理解していくと、より感覚は敏感になり、直感も鋭くなりますよ。
自分のことだから、わからないことも多いけれど、自分のことだからこそ、一番の味方で、理解者でいたいですね。
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